「ブックカバー(文庫)/サクラピンク」|那覇空港店 兒玉さん

ブックカバー(文庫本)

那覇空港店 兒玉さん 20代スタッフの愛用品
ブックカバー(文庫本)/カラー:サクラピンク

▷愛用歴 1年6カ月
▷カラー サクラピンク

今回、愛用品をご紹介するのは、「那覇空港店」スタッフの兒玉です。
こちらのブックカバーは、空港店でも、旅のお供としてお求め頂くことの多い商品です。
おうち時間が増えた2020年、読書を始めた方がいらっしゃれば必見です。

推しポイント➀/本革だからこその魅力

ブックカバー(文庫本)

本を読む時間をつくる、余裕を感じながら生きることを日常にする、それができる人に憧れがありました。
ブックカバーを購入したきっかけとしては、「カバーを買ったら読むようになるでしょう」というものぐさな自分自身への期待、といいますか。金銭の伴うささやかな抵抗でした。
実際に、わたしは、本を読むようになりました。

それは、本革故にわたしを飽きさせない魅力があるからだと思います。読んでいる間ずっと、掌にふれる本革の感触が心地よく、字を追っている時、背景として、何気なく彩を添え続けてくれるサクラ色、床面の茶色。普段意識はしていないけれど、たまにそれらに気が付くと、「なんかええなぁ」と何故か関西弁で心ときめきます。

推しポイント②/色でメリハリがつく

ブックカバー(文庫本)

わたしは、飛行機と空港が好きです。好きな色は空のイメージの「青」です。
弊社の商品をこれまで沢山集めてきましたが、実は、ほとんどが青のカラー系統です。
ブックカバーをピンクにした理由は、そのときのフィーリングでした。サクラピンクはもともと気になっていた色で、自分の肌の色に近くて、大人っぽく、儚げな色。バッグでもなく、お財布でもなく、ブックカバーで自身の一部に取り入れようと思いました。

青はビジネスなわたし。その他の色は、プライベートのわたし。で切り替えることにしました。
写真は、わたしの通勤アイテムです。青のブックカバーは、後から購入したもので、ビジネス書の規格で上梓されることの多い「四六判サイズ」です。
帰宅する際、モノレールの中で、ピンクのブックカバーを広げ、小説の物語の世界に夢中になる時間を楽しみに仕事に励んでいます。色によって、心のよりどころが移りゆくので、大切な要素だと感じ入ります。

どうしても語らせて欲しいポイント/傷も含めて愛着が湧く

ブックカバー(文庫本)

ブックカバーで本を包むと、本は保護されて、図書館で借りた本や、お気に入りの本、衛生面が心配な中古の本を安心して読むことができます。その分、ブックカバーには、どんどんキズが入り、角の色がはがれますし、シミもできます。本革製品につき至極当然です。

わたしのブックカバーも、既に愛用歴1年半分の年季が感じられます。
ファッションアイテムなど、小キズがはいると、数日へこんでしまう事がありますが、それがブックカバーだと、何故だかわたしは愛しく思います。本革製品でも、長い時間、手肌にふれて使う性質の商品はあまりないので、一層そのように感じるのかもしれません。

わたしも更に歳を重ね、この愛用品を様々な場所へ携えて、本を読んでいく分だけブックカバーにも味が出てきます。これからも共に成長する感覚で、大切にしていきます。

ブックカバー(文庫本)の商品ページは、こちらから

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