はじめまして！バングラデシュの雇用を創出する本革ブランド、「ビジネスレザーファクトリー」で人事を担当している加藤です。新店舗のオープンラッシュを迎えるビジネスレザーファクトリーの各店舗では現在新規スタッフを大募集しています！！ 本日はビジレザ歴9年の私が、人事だから知ってる「ビジレザ流の働き方」などをご紹介。少しでも興味をお持ちいただけ、お問合せいただければ嬉しいです。

創業当初から、年間休日120日・ノルマなしにこだわる理由。

よく販売職を経験して来られた方に、面接で質問されることがあります。それは「本当にお休みが120日もあるんですか？」「本当にノルマはないんですか？」ということです。

中途で入ってきたメンバーも数多くいるので彼らに聞いてみると、どうやら販売業界では、「お休みを自由には取りにくく、残業も多い」ということが多いそうです。

もちろん全ての販売職がそうだと言うわけではありませんが、中には子供の行事に出席できなかったり、家族や友人との予定を組みにくかったりすることもあるようでした。

私たちのお休みの取り方はどうなっているかと言うと、「同月の中で、土日祝の回数分お休みをとってください」というルールになっています。ですので平均して10回や11回などの公休数が多く、かつお盆と正月時期には特休もあるため、お休みは多い方なのではないかなと思います。

もちろん販売という場は、土日祝がいわゆる「繁忙日」なので、そういった時ばかり休めるかというとそう言うわけではありません。でも基本的には希望した日に休めるように協力し合ってシフトを作るような店舗です。

これにこだわる理由。それは、販売職こそパフォーマンスが命だから！

ブランドを体現し、商品の魅力をお伝えするのは販売しているメンバーです。常に多くの人から見られていて、臨機応変かつマルチタスクが必要な販売という仕事は、とてもエネルギーが必要。

お休みがしっかりと確保でき、心身ともに健康な状態であることはマスト。かつプライベートが充実しているメンバーは「経験量」がとても多かったり、没頭する趣味を持っている人がとても多いです。一見関係ないような趣味でも、お客様に語れるようなエピソードや経験をお持ちなのは素晴らしいことだと思いませんか？

販売メンバーのパフォーマンスは、お客様の喜びや感動に直結します。素敵な接客はリピーターや口コミにつながり、結果的に売り上げへとつながるのです。

売上よりも、人の成長。個人売りやノルマは必要ない。

私たちの店舗を見ていて、「販売とはチームでするものだなぁ」とつくづく思います。例えばお店が混んでいて忙しい時には、一人が一人のお客様につきっきりでお見送りまで担当するよりも、一人は商品のご案内をし、一人はレジを担当をし、一人は刻印をするなど、各々が得意なポジションに立ち、フォーメーションを組んで接客する方が、スムーズにご提案ができる時もあります。

常にお客様へ提案することで力を発揮するメンバーもいれば、そのアシストで輝くメンバーもいるのです。個性が集まって１つのチームなのですから、売れた人だけを評価する必要も、お客様を取り合う必要もない。

また、その日の販売ノルマも設けてしまうことで「今日あと一個売れば・・・！」という力が働きますが、それはお客様には全く関係のないことです。強いてしまうと気持ち良いお買い物をお客様にしていただけなくなるのではないかと考えました。

つまり私たちの定めていることは、お客様に良いお買い物体験をしていただくためのものなのです。

最後に、ビジレザでは販売メンバーの仕事をこんな風に定義しています。

「多様性に寄り添い、目の前の人を笑顔にすること。」

ゴールは「売ること」ではなく「笑顔にすること」。なぜなら、「売れた」というのは結果でしかないからです。一人一人のお客様やお仕事の”多様性”に寄り添い、その接客・ご提案が価値のあるモノだった時に、おのずと付いてくるものだと思っています。

「社会の創り手」である一人一人のお客様に寄り添った接客をし、”明日も頑張ろう！”と思ってお店を出てもらうこと。そんな想いを届けられたら、明日の社会はよりあたたかく、より良くなっていく。私たちは心からそう思っています。

只今新店舗の「長崎店」「函館店」ではオープニングスタッフを、一部既存店舗でも新規メンバーを募集しております。「気になる！」と思って下さった方はぜひ以下よりエントリーしてください。

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