ビジネスレザーファクトリーのアイテムは、バングラデシュにある自社工場の革職人によって、ひとつひとつ手仕事でつくっています。
ビジネスパーソンの「働くを楽しく」を応援する、牛本革製品専門店ビジネスレザーファクトリーは、GOOD PRICE GOOD LEATHERのコンセプトのもと、130種類を超えるラインナップ・13カラーのアイテムを展開しています。
日本の約4割の国土に、約1億6千万人が暮らすバングラデシュでは、世界でも有数の人口密度の高さから、失業率が大きな社会問題となっています。厳しい就労環境のもと、未経験や未就学を理由に「働く」場のない人々も多く存在しています。
私たちは、バングラデシュに1人でも多くの雇用をつくるために、これまで働くことの出来なかった、厳しい家庭環境で暮らす方々や、女性を積極的に採用し、現地資源を活用した牛革製品の工場を設立しました。
日本の職人による技術を伝承し、各ラインのプロフェショナリズムを追求し、職人として働く工場メンバーは、「お客様に最高品質の商品をお届けしたい」という強い想いのもと、日々商品づくりに取り組んでいます。
「エシカルだから、ではなく、日本のお客様に商品の品質で選んで欲しい、そうして私たちの商品が、お客様やお客様の大切な人の日常を彩るお手伝いがしたい。」
そんな職人たちの想いとものづくりへの真摯な姿勢から、ビジネスレザーファクトリーは、 これまで背景を、大きく店頭ではお伝えしていませんでした。
2名から始まったビジネスレザーファクトリーの工場は、ブランド創業から5年目を迎え、現在は100人以上の日本メンバー、600人以上のバングラデシュ工場の仲間たちが、「世界中のビジネスパーソンを応援したい」という志を持ち、働いています。
ビジネスレザーファクトリーは、これまで多くのお客様に支えられ、応援の声をいただいてきました。
今、私たちは、ひとつひとつの革製品に込められた想いや、ストーリーを改めて知っていただきたい。
お客様の働く日々に寄り添う、その革製品の背景を知っていただくことで、より一層、そのアイテムを大切に永く使っていただきたいと考えています。
そして何よりも、バングラデシュ工場の仲間たちが、性別や身体の障碍に関係なく、「笑顔で誇りを持って働く姿」をご覧いただきたい。という思いから、今回このブランドムービー制作にいたりました。
遠く離れたバングラデシュと日本ですが、
同じ想いで事業をつくり上げ、「共創」している姿を、「バングラデシュ」と「日本」の音で重ね合わせ、「共奏」という形で表現しています。
真剣な眼差しと、自信を持った笑顔で働くバングラデシュの工場と、日本を繋ぐBUSINESS LEATHER STORYをぜひご覧ください。