「細かに計算された華やかさ」
ウィングチップ内羽根式
高級感あふれる最も装飾的なデザイン。
伝統的な装飾であるメダリオンやパーフォレーション、
ギザギザ部分の切り返しであるピンキングなどを表面に散りばめました。
「華やかさを保ちつつ、よりビジネスシーンに寄り添うデザイン」を追い求め、
何度もデザインをつくり直し、パターンをおこしました。
ウィングチップ
つま先の切り返し部分がWになっており、
鳥の翼を思わせることからウィング(羽根)チップと呼ばれています。
穴のサイズや、メダリオンやパーフォレーションと呼ばれる柄は、
ウィングチップの美しさをそのままに、ビジネスシーンに合うよう削ぎ落とせる部分をそぎ落としました。
内羽根式
内側から羽根があり、羽根で甲の紐を留めるタイプを内羽根(うちばね)式と呼びます。
外羽根式よりも上品で清楚な印象があり、フォーマルな着こなしと相性がいいモデルになります。
アーモンドトゥ
つま先は、アーモンドトゥと呼ばれ、アーモンドをモチーフとしたデザインです。
バランスも良く、ビジネスからプライベートまで問わず幅広いシーンで用いられるため、どのようなファッションにも合わせやすいモデルです。
アウトソール
アウトソールは、大人の色気漂うダークブラウンカラー。
色だしが最も難しく、何度も調整を繰り返し仕上がった色合いです。
ウィングチップの歴史
起源は16~17世紀に遡り、スコットランドやアイルランドの高地に住む民族が履いていた労働靴が発祥とされています。その後、イギリスに渡り貴族の間で狩猟や散策用の革靴として人気を集め、そののちアメリカにも広まっていきました。
内羽根式であっても、労働靴を背景としているためカジュアルなイメージが強く、冠婚葬祭などのフォーマルな場よりも、よりカジュアルな場面で履くことが好まれます。
足元にアクセントをつけたい方におすすめなデザイン。
ファッションやスタイルにこだわりがある方や、自分らしさをより表現したい方にぴったりなモデルです。
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