販売もVMDも採用人事も…チャンスは自分で掴みにいく。<ビジレザ メンバーインタビュー>

スタッフ インタビュー 山本

ビジレザのものづくりのアンカーを担う販売メンバーたち。彼らがビジレザで自分らしく働いている姿にスポットを当て、お伝えしていきます。今回は、3つの顔を持つ、名古屋店の山本里香(ニックネーム:ガガ)をご紹介。事務員から販売職、そして未経験から店舗空間の責任者であるVMD(ディスプレイ担当)や採用人事まで両立するパワフルな彼女。「やりたい!」という気持ちだけでチャンスを掴んできた、山本流ビジレザでの働き方とは?名古屋店メンバーとの日常や、全国にある他店舗との繋がり。そして最後には、驚くべき休日活用術をたっぷりと聞いてきました!

ー販売員として働こうと思った経緯を教えてください。

新卒のときは、事務員として働いていました。このまま働いてもいいけれど、別にやりたい仕事じゃないしなぁと思い退職し、大学院に行くために勉強しながらアルバイトを2、3個掛け持ちしていました。途中でやはりお金は必要だと思い、大学生のときにしてた服屋さんのアルバイトが楽しかったことを思い出して、販売職の仕事を探すことにしたんです。

何か面白そうな会社はないかなと、探していた時に見つけたのがビジレザでした。事業理念を読んだときに、昔海外でホームレスを見て衝撃を受けた当時のことを思い出して…。そこから、興味を持って検索してサイトまで辿りつきました。

求人を出している他の企業のサイトには「こんな商品を売っています」とか「給料は○○です」みたいなことが書いてある中で、ビジレザのサイトには、バングラデシュの雇用増やすとか、この事業をやる目的が書かれていて、他の会社とはなにか違うなと感じました。
自分自身、海外にも興味があったし、社会的に良いことに関われたらいいなと思い、転職活動で一番最初に受けたところがビジレザだったんです。

スタッフ インタビュー 山本

ーガガさんにとって、販売職の面白みはなんですか?

ビジレザの販売ってチーム戦なんですよ。個人ノルマがない分、みんなが団結してお客さまをおもてなししたり、売り上げを立てていくことに面白みを感じますね。

チーム内で情報共有することも多いし、「どうしたら売れるだろうね。ディスプレイこうしてみようか」とか「今度企画こういうのしてみる?」とか、そういう相談も含めて結果が出たときに楽しいなと思います。
やっぱりお客さんの笑顔を見れるのもいいですし、リピーターさんとして再来店してくれたり、長く名古屋店とお付き合いしてくださる方から「ありがとう」と言っていただけるのも嬉しいですね。あとは、全店舗の中で日々の売上順位を見るのも好きです(笑)

やりたい!と自ら掴みとってきたチャンス

スタッフ インタビュー 山本

ーVMDや人事など、どんなキッカケで取り組まれるようになったのでしょうか?

まずVMD*ですが、入社してすぐに「ディスプレイやりたいです!」と声をあげたことからディスプレイ担当になりました。全くの未経験でしたが、やりたい気持ちを応援してくれて、当時のVMD統括の先輩が、1から教えてくれたんです。

最初の2年くらいはよく分からないまま、本を読んだり他店の素敵なディスプレイをマネしてみたり…。手探りで苦しい時期を過ごしましたが、3年目ぐらいから「こういう感じで作ればいいのか」っていうのが感覚として分かってきました。そこからはVMDがすごく楽しくなりましたし、今では新店舗の立ち上げ催事でもディスプレイ担当として出張に行くようになりました。

ビジネスレザーファクトリー名古屋店

もうひとつの人事は、昨年からやり始めた新しいチャレンジです。
名古屋店で、アルバイト採用の1次面接を担当していたこともあって、採用や人事という職種にはもともと興味がありました。

色んな人と面接をしてその人の人生やビジョンを聞くのもすごく面白いと思ったし、さらに、うちの会社とフィットするかを考えるのも楽しかったんですよね。ちょうど人事的なスキルを自分で伸ばしていきたいなぁ、と思っていたときに、偶然 一次面接を担当するメンバーを店舗から募る機会がありました。

スキルアップするために、VMDにプラスして色んな広がりが欲しいと思っていたタイミングだったので、これもすぐに「やりたい!」と手を挙げましたね。
実はその直後に、会社の体制変更が思うように面接の機会を得られない時期があったんですが、私はどうしても人事のスキルをつけたかったので、「このままじゃチャンス逃すぞ」と思い、個人的に相談して関わることになりました。

ビジレザって、自分からやりたいと声をあげたら絶対にさせてもらえる環境なんです。「今はできなくても頑張ろう!やってみよう!」っていう雰囲気が当たり前にあります。そこから採用人事の江原さんと一緒にオンライン面接をやらせてもらって、最近面接の独り立ちしたところですね。

ー販売もしつつ、VMD、採用人事と多方面に活躍されていますが、どのように両立されているんでしょうか?

どっちかというと、私は何か1つより並行してある方がバランスが取れるんです。1つだけだと苦しくなってくるので、気分転換に違うことをやるのがちょうどバランスが取れていいですね。
もともと販売職として入社しましたが、ビジレザは、ひとつの会社にいながら、VMDや人事など販売だけじゃなく多方面に挑戦できるのが魅力です。ここの会社でどれだけ自分のスキルをつけられるかを楽しみつつ、日々働いています。そこは、他の会社には、なかなかない良さだと思いますね。

休みの日はヨガ講師!?パワフルな休日活用術

スタッフ インタビュー 山本

ー休日もアクティブだと噂のガガさん。オフの日はどのように過ごされていますか?

コロナ前までは、ヨガと海外旅行に夢中でした。コロナが流行した年も、本当は3回海外に行く予定でずっとお金を貯めていたのですが、外出自粛でどこにも行けなくなってしまって…。それを機に「ヨガの資格を取ろう!」と思って講座を受け始めました。

ビジレザは休みがちゃんとあるので、休日と平日の仕事終わりに講座を受けて4ヵ月ほどでRYT200という資格を取りました。資格を取った次の週からヨガ講師の仕事を並行して始めて、つい最近まで週7で働いていたんです。

1年くらいビジレザとヨガ講師をする生活を続けていたんですが、当時実家の三重から片道2時間かけて通勤していたので、体力的にも負担を減らすために名古屋に引っ越して、ヨガ教室も辞めて、今はビジレザ1本です。働きながらヨガの資格を取ることができたのも、休みがしっかり確保されているビジレザだからこそだと思っています。

ー有給休暇やヨガ講師以外の休日は、どのように過ごされていましたか?

名古屋店はみんな有給を全て消化しています。私はいつも連休を取らせてもらって、海外に行っていました。近場だと韓国で、遠い所だとニュージーランドの友達に会いに行ったり、ニューヨークで最新のヨガを勉強しに行ったり…。販売職だと、世間の平日に休みを取れるので、安い価格で混んでない時期に行けるので、自分のプライベートとしても、 楽しみやすいですね。

ヨガ講師を辞めてからは、休日もあるので、夏はフェスに行ったり、奈良や東京にヨガの講習を受けに行ったりしました。あとはVMDチームの、札幌のアリーちゃんと横浜のザモさんと一緒にディズニーランドに行きました!ビジレザは横のつながりも強いので、全国の店舗に顔見知りがいるんです。他の会社と比べると珍しいので、よく友達に「なんでそんなに遠くの店舗の人を知ってるの?」と驚かれますね(笑)

普段から電話で、お客様注文のやり取りや施策の情報交換もしてますし、”ヘルプ”といって他店舗に行くこともあるし、コロナ前にバングラデシュへ視察へ行った時も各店舗から1人ずつ集まって行く形だったので、自然とみんなと距離が近くなりました。

アイコンタクトでお店が回る 抜群のコミュニケーション

スタッフ インタビュー 山本

ーガガさんがビジレザで働き続ける理由を教えてください。

私がビジレザにいる一番の理由は、名古屋店が好きっていうことですね。6年目になりますが、今まで職場に行きたくないと思ったことが一度もないです。

みんなすごく良い人だから、居心地がよくて働きやすい。あとはメリハリがすごくて、空き時間は、プライベートの話もして楽しむけれど、仕事スイッチが入るとめちゃくちゃチームワークが活きるんですよ。そこがすごく好きです。

ギフトシーズンの繁忙期も、目が回るくらい忙しいんですが、普段からコミュニケーションを取っているからか、アイコンタクトだけでお店が回ります。メンバーみんなが「今、刻印の案内をしているから、次これだな」とか「バッグを案内してるから、在庫確認しておこう」みたいに空気の読み取りがすごくて…!
忙しくても「フォローしてくれてありがとう」っていうポジティブな空気が流れるので、とても働きやすいですね。

名古屋店は「厳しくも楽しく」みたいな感じで、楽しい時は楽しいんですけど、悪いことがあっても引きずらないっていうのが、自然と徹底されています。仕事で嫌なことがあっても、家に帰ったら忘れてしまいますね。あとは名古屋店を卒業したメンバーも、よく店舗に遊びに来てくれます。第2の家みたいな感覚なんですかね。会社を辞めてもそうやって定期的に会える存在って嬉しいですね。

私個人としてはこの先、いろんな店舗に出張して実際にVMDを教えつつ、人事として現地で採用活動をし、さらにはみんなが健康に働けるようにヨガイベントもしちゃう!みたいなそんな働き方がしたいですね。

*VMDとは
正式名称「ビジュアルマーチャンダイジング」。VMDとは、陳列方法や演出方法を工夫し、商品やサービスがより魅力的に見えるように消費者の視覚に訴えかけるマーケティング手法。

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