本革の長財布を使いたい! 働く20代メンズにおすすめのブランド5選

最近ではコンパクトな財布が注目されている一方で、長財布は安定して人気を博しています。
この記事では長財布の魅力や選び方、働く20代男性におすすめの本革長財布を取り扱うブランド5選を紹介していきます。

長財布の魅力&選び方

長財布の人気と特徴

長財布には下記のような魅力があります。

・収納力に優れている
・お札を曲げずに入れられる
・スタイリッシュでスマートな印象
・開いたときに一面を見渡せるので中身を把握しやすい

加えて、長財布は折りたたみ式よりもスリムなものが多いため背広のポケットに収納することもできます。サッと取り出せ会計時にもたつかなくて済むのは非常にスマートで重要なポイントですよね。

長財布の選び方

さて、長財布の魅力はわかってきたけど、どのように選んだらいいんだろう?と思いますよね。選び方のポイントもお伝えしていこうと思います。

デザインで選ぶ

一口に長財布といっても、シンプルでスタイリッシュな二つ折りタイプ、収納力や中身の落下がなくセキュリティ面で安心なラウンドファスナータイプ、スリムで手馴染みの良いL字ファスナータイプなど、様々なデザインのものがあります。あなたの好みのデザインはどちらでしょうか?

機能性で選ぶ

人によって必要なものやその量は異なるでしょう。小銭入れの有無、カードがどのくらい入るのか、お札の種類によって札入れのスペースは分けたいか、領収証などを綺麗に保管しておけるフリースペースは必要か、容量よりも見た目のスタイリッシュさの方が大切かなど、イメージしながら選んでみましょう。

素材で選ぶ

素材も長財布選びの重要な要素のひとつです。ナイロン、ポリエステルなどの繊維系や合成皮革などは比較的安価で手に入りますが、ビジネスシーンで使用するにはカジュアルな印象が強いように感じます。対して本革は繊維系の素材や合成皮革と比べると高価ですが、洗練された印象で高級感があり大人のこなれ感を出すことができます。使用するほどに色艶が増し、手入れ次第では非常に永く愛用できる素材です。それゆえ働くメンズには最適な素材と考え、今回は本革に絞っておすすめブランドを紹介します!

働く20代メンズにおすすめのブランド5選

ビジネスレザーファクトリー BUSINESS LEATHER FACTORY

ビジネスレザーファクトリーは、「働く」人を応援するブランドとして2014年に事業をスタートさせました。製品はバングラデシュにある自社工場の革職人によってひとつひとつ手仕事でつくられています。企画、設計に関しては日本のプロダクトデザイナーが全て担当しており、日本のビジネスマンが求める「使いやすさ」と「シンプルかつ上質なデザイン」を実現しています。価格帯も非常にリーズナブルで、上質な革製品を手ごろな価格で手に入れられます。

【長財布(ラウンドファスナー) ¥12,098】

財布

ラウンドファスナーなので大きく開き、中身が取り出しやすいデザイン。カード入れやフリースペースも充実しており領収証の保管やお札の管理がスマートにできるのが最大の特徴です。縦向きのカードスペースが非常に使いやすそうですね。カードポケットx13, 札入れx2, 小銭入れ(ファスナー付)x1, フリーポケットx4とスリムでありながらも頼もしい。シンプルな見た目でどのようなシーンでも使用でき、大容量で機能的にも優れているので、働き盛りの20代の男性にはピッタリの長財布です!
詳細が気になる方は、下記のリンクからさらに詳しい商品情報をご覧いただけます。

⇒ビジネスレザーファクトリーの長財布(ラウンドファスナー)はこちら

PORTER ポーター

ポーターは日本の老舗鞄メーカーの吉田カバンが手がけるブランドの1つとして1962年に生まれました。吉田カバンの「一針入魂」の社是のもと、職人がひと針ひと針丁寧に仕上げています。シンプルなナイロンの製品をイメージする方も少なくないでしょうが、実は革製品も多く手掛けています。

【PORTER CURRENT/ WALLET ¥21,450】

財布

こちらはカレントシリーズと呼ばれ、エンボス加工が施されています。波のような型押しと金属性のロゴプレートにより品が良く高級感のあるデザインに仕上がっています。エンボス加工は傷が目立ちにくく手入れもしやすいため、革製品をもちたいけど傷つけてしまいそうだと心配な方でも挑戦しやすいのが特徴です。カードポケット×12, 札入れ×2, 小銭入れ×1, フリーポケット×3(内一つは外側)とこちらも収納力に優れています。

⇒PORTERのPORTER CURRENT/ WALLETはこちら

ガンゾ GANZO

GANZOは1917年創業の皮革袋物専門メーカーAJIOKAが2001年に作ったブランドです。素材選びから磨きの工程まで、いっさい妥協することなく世界最高水準のモノ作りを目指しています。

【GLAZING CALF (グレージングカーフ)マチ無し長財布 ¥36,300】

財布
国産のカーフに革の表面に艶と光沢を与えるグレージング加工を施したシリーズです。グレージング加工の後に手作業で丁寧に革を揉み、革表面に線状の水シボを形成しています。厚さ1. 2cmと非常にスリムに作られており、スーツの内ポケットに入れてもシルエットが変わりにくく取り出しもスムーズに行えます。カードポケット×4, 札入れ×1, 内ポケット×1, あおりポケット×1とミニマルな仕様です。

⇒ガンゾのGLAZING CALF (グレージングカーフ)マチ無し長財布はこちら

土屋鞄製造所

土屋鞄製造所は1965年にランドセルづくりから始まった国内の老舗ブランドです。現在は創業当初からの確かな技術と豊富な知識を生かして大人向けの鞄や革小物も製作しています。

【ブライドル 長財布 ¥39,600】

財布

堅牢度と耐久性に富み、馬具用革として用いられているブライドルレザーが使用されています。重厚感たっぷりで大人な印象。
マチ付き札入れ×1, 小銭入れ×1, カードポケット×10, フリーポケット×4と機能面も充実しています。

⇒土屋鞄製造所のブライドル長財布はこちら

イル ビゾンテ IL BISONTE

IL BISONTEは、ワニー・ディ・フィリッポがデザインするイタリア・フィレンツェ発のバッグ・ 革製品のブランドです。先に紹介している4ブランドと比較すると少しカジュアルな印象ですが、カラーバリエーションが豊富なため落ち着いた色を選べばビジネスシーンでの使用も全く問題ないでしょう。休日私服で出かける際にも違和感なく持ち歩け、汎用性が高いデザインです。

【ロングウォレット ¥46,200】

財布

L字ジップ型で中が見やすくつくられています。カードポケットx4, 札入れx1, 小銭入れ(ファスナー付)x1, フリーポケットx2, ICカードポケット×1と決して大容量ではありませんが、必要な機能がそれぞれ最低限備わっています。小銭入れは別に持ち歩きたくないけれど、財布の中身はいつもスッキリとさせておきたいという方におすすめです。

⇒イル ビゾンテのロングウォレットはこちら

いかがでしたか?

20代男性におすすめの本革長財布を取り扱っているブランド5選を紹介しました。
仕事で使うアイテムはこだわって選びたいですよね。高級感あふれる本革の長財布なら他の人とは一味違ったできるビジネスマンの風格を醸し出すことができますし、機能面でも優れているため必要なものをスマートに持ち歩けて非常に便利ですね!ご参考になれば幸いです。
是非気に入ったアイテムを見つけてくださいね!

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