「ビジネスシューズ(プレーントゥ・外羽根式)ーダークオーク」

札幌店 町田さんの愛用品
ビジネスシューズ(プレーントゥ・外羽根式)/カラー:ダークオーク

今回、愛用品をご紹介するのは札幌店の町田です。
こちらのプレーントゥはストレートチップブラックに続き、2代目のシューズとして愛用しています。レザーソールの革靴は、なかなか履く機会が少ないと思いますが、履き心地を試してみたい方には1足目の入門用としてオススメです。

▷愛用歴 8ヶ月
▷カラー ダークオーク

推しポイント①/オンオフ両使いできるデザイン

「ビジネスシューズ(プレーントゥ・外羽根式)ーダークオーク」

プレーントゥと聞くと、5〜6アイレットのちょっとポッテリとしたサービスシューズをイメージする方が多いと思います。しかし、こちらのプレーントゥは3アイレットのVフロント。つま先のデザインも「チゼルトゥ」というスッキリしたデザインを採用しているので、とてもドレッシーな顔立ちをしています。

ですのでスーツスタイルにはもちろん、ジャケパンスタイルにも、綺麗目なカジュアルにも、とても良くはまります。わたしの所有している靴はダークオークというブラウンなので、休日にはデニムに合わせて履くことが多いです。どんなスタイルにもはまってくれる、とても優秀なデザインです。

推しポイント②/プレーントゥならではのエイジング

「ビジネスシューズ(プレーントゥ・外羽根式)ーダークオーク」

プレーントゥはストレートチップやウィングチップと違い、甲からつま先にかけて装飾が一切ないデザインです。なので、他のデザインと違って甲にシワがくっきりと刻まれます。
プレーントゥの醍醐味は何より甲のシワのエイジングを楽しむことにあると思います。その人ごとに刻まれるシワは、世界に1足だけの特別な靴にしてくれます。

エイジングを楽しむにはケアが欠かせません。履いた日はブラッシングをしてチリ落とし。翌日にシューキーパーを入れてシワをよく伸ばしてあげています。月に一度シュークリームを使って保革し、気合を入れたいときは鏡面磨きをしてピカピカにしています。
大切な一足なので長く履けるように、これからもケアをしてエイジングを楽しみたいと思います。

どうしても語らせてほしいポイント/柔らかい履き心地とレザーソール

「ビジネスシューズ(プレーントゥ・外羽根式)ーダークオーク」

革靴は足に馴染むまで我慢することが多いと思います。わたしが以前に購入した革靴は、足に馴染むまで1年もかかりました。いまだに、今日はこの革靴を履くぞ!と気合を入れてから紐を締める革靴も少なくありません。

ビジネスレザーファクトリーの革靴に足を通した時は正直驚きました。履き心地もすごく柔らかいですし、「少し当たるかな」と気になる部分も、ほんの数日で馴染んで気にならなくなりました。わたしはかかとが細く、歩くと浮いてしまう革靴が多いのですが、かかとの細い日本人向けの木型を採用してるので、かかとが抜けにくいのもポイントです。

またレザーソールなので返りもすごく良くて歩くのが楽しくなります。多少滑りやすい面はありますが、せっかく高級感のあるレザーソールなのでラバーは貼らずに履き心地を楽しみたいと思います。所有する革靴の中で最もストレスなく履けるのは、こちらのプレーントゥと言っても過言でありません。皆様にも是非一度、履き心地を味わっていただきたいです。

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